ノコギリヤシ

前立腺肥大の原因は、いまだ明確にされていません。完全な予防法も確立されてはいません。それでも、前立腺肥大の予防効果アリ!とうたわれているハーブがあります。「ノコギリヤシ」です。

ノコギリヤシとはアメリカ南部からメキシコ周辺に分布しているヤシ科の植物。葉がのこぎりのようにとがっていることから付けられた名前ですが、ポイントは実です。ノコギリヤシの実はインディアンが強壮剤や鎮痛剤として用いていたもので、ヨーロッパに伝わって以来、医薬品としても使われています。ノコギリヤシの実に含まれる「モアーテルターゼ」というものが前立腺肥大の原因とされているテストステロンへ働きかけ、前立腺肥大の予防につながるとされているのです。

一方、アメリカでこんな実験が行われました。前立腺肥大と診断された男性を2つのグループに分け、一方にはノコギリヤシの抽出液を、もう一方には偽物を1年間与え続け、前立腺肥大が改善されているかどうかを調べたのです。

結果は、2つのグループにはっきりとした違いはありませんでした。ただし、この実験では偽物を本物のノコギリヤシに似せている(独特の香りを再現したそうです)ので、ある程度のプラシーボ効果もあったのかもしれません。

はたして、真相はどちらなのでしょう?

それはわかりませんが、治療法として頼り切るのではなく、あくまで予防だと考えれば、利用してみる価値もあるでしょう。サプリメントなら日本でも簡単に手に入りますよ。
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近年患者数が多い前立腺肥大症について。前立腺肥大とは、年を取るに連れて前立腺が大きくなってしまうこと。……と言われても、ピンとこないですよね。ここではできるだけ、わかりやすく説明することにしましょう。

そもそも前立腺とはなにかというと、膀胱の下にあり、尿道を取り囲むようにしている臓器。前立腺液というものを分泌している部分で、男性にしかない物です。前立腺液は精液の一部で、射精後の精子を守る働きをします。つまり、前立腺液は本能的にセックスをして子供を作ろうとする成人男性には絶対に必要な物なのです。外に出たとたん精子がバタンキューでは子供はできませんからね。ですから、射精するたびに精液の一部として出てしまう前立腺液は、常に前立腺から分泌されることになります。

では、男盛りをすぎて年を取るとどうなるでしょうか?

年齢と共に子供を作る機能が衰えてくると、前立腺の働きも鈍くなります。守るべき精子が外に出なくなるのですから、前立腺も若いころほどはりきって前立腺液を分泌する必要がなくなるのです。こうなると、前立腺の行く末は二つに一つ。小さくなるか、大きくなるか、です。この大きくなった状態が前立腺肥大というわけです。前立腺肥大自体は誰にでも起こりうることですが、なんらかの症状が出てしまうと「前立腺肥大症」と呼ばれる病気に変貌します。

ちなみに、1950年代までは、日本人男性の前立腺は小さくなる傾向にありましたが、現在は80歳までに80パーセントの日本人男性が前立腺肥大症になるとも言われています

前立腺肥大症

まだまだあります、手術の下準備
... そうそう、それから問診… 心臓、前立腺肥大症、糖尿病などの病歴があるかどうか… アレルギーがあるかどうか… kakisakasanはアレルギーがあるので、大丈夫かなあと不安になりましたが、これもOKでした。 ...
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