前立腺肥大症の治療に使われる薬は主にα1ブロッカー、抗アンドロゲン剤の2つ。それぞれ働きかける場所が違います。

α1ブロッカーは前立腺肥大症の治療薬としてはもっともポピュラー。
交感神経の高まりを抑えて膀胱や尿道の緊張を解き、スムーズにおしっこが出るようにするものです。膀胱が働きすぎるのを防いでくれるため、トイレに行く回数も減ります。即効性があり、ほとんどの前立腺肥大症患者に効果があるとも言われていますが、めまいや立ちくらみといった副作用に見舞われることもあります。また、α1ブロッカーは高血圧の治療薬としても使われています。もしすでに他の病院や科から処方されて飲んでいるなら、そのことを医師に報告してください。

抗アンドロゲン剤は男性ホルモンの働きを抑える薬。
前立腺肥大は男性ホルモンの働きに関係しているとされているので、その方面から働きかけて前立腺を小さくする目的で処方されます。α1ブロッカーと違ってすぐに効果が出ないため数ヶ月に渡って飲み続けることが必要で、飲まなくなるとすぐに効果は消えてしまいます。性機能に障害が出たり、乳房が女性化するなどの副作用も挙げられています。

この2つ以外にも前立腺肥大に効果があるとされているのが生薬、漢方薬の類。八味地黄丸(はちみじおうがん)、猪苓湯(ちょれいとう)などが有名です。副作用がないのは安心ですが、どのような成分がどのように作用するのかははっきりしていないので、過信は禁物です。
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近年患者数が多い前立腺肥大症について。前立腺肥大とは、年を取るに連れて前立腺が大きくなってしまうこと。……と言われても、ピンとこないですよね。ここではできるだけ、わかりやすく説明することにしましょう。

そもそも前立腺とはなにかというと、膀胱の下にあり、尿道を取り囲むようにしている臓器。前立腺液というものを分泌している部分で、男性にしかない物です。前立腺液は精液の一部で、射精後の精子を守る働きをします。つまり、前立腺液は本能的にセックスをして子供を作ろうとする成人男性には絶対に必要な物なのです。外に出たとたん精子がバタンキューでは子供はできませんからね。ですから、射精するたびに精液の一部として出てしまう前立腺液は、常に前立腺から分泌されることになります。

では、男盛りをすぎて年を取るとどうなるでしょうか?

年齢と共に子供を作る機能が衰えてくると、前立腺の働きも鈍くなります。守るべき精子が外に出なくなるのですから、前立腺も若いころほどはりきって前立腺液を分泌する必要がなくなるのです。こうなると、前立腺の行く末は二つに一つ。小さくなるか、大きくなるか、です。この大きくなった状態が前立腺肥大というわけです。前立腺肥大自体は誰にでも起こりうることですが、なんらかの症状が出てしまうと「前立腺肥大症」と呼ばれる病気に変貌します。

ちなみに、1950年代までは、日本人男性の前立腺は小さくなる傾向にありましたが、現在は80歳までに80パーセントの日本人男性が前立腺肥大症になるとも言われています

前立腺肥大症

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... 私は養命酒の後にお水飲ま(ちくのう)・ダイエット・神経痛・腰痛・ひざ痛・ しびれ・更年期障害・がん・帯状疱疹・前立腺肥大・不妊症・めまい・冷え性・ 高脂血症・慢性頭痛・頻尿・尿失禁・膀胱炎・肩こり・胃炎・便秘・ アトピー性体を効率良く温め ...
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